ナチュラルホルモン補充療法やめました。効果、副作用、デメリット

2015年1月、2年近く続けたナチュラルホルモン補充療法(NHRT)を中止しました。
私は40歳になってすぐホルモン値をすべてチェック、補充を開始しました。
1年ほどは順調、でもその後は正常だった生理周期が乱れ、不正出血が始まったんです。
改善していたPMS(生理前緊張症)も再び悪化、体調も補充開始前と同じ状態に・・・
さらにプロゲステロン(黄体ホルモン)は補充量を増やしても数値が下がっていき・・・

大学教授や著名な先生たちに相談、中止しました…⇒ アンチエイジングランキング
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● ナチュラルホルモン補充療法 開始当初は効果抜群だったものの・・・

正直、ナチュラルホルモンで検索してくる方って、まだまだ少ないんですよ。
でも、その少数の方は更年期障害や婦人科系疾患で深く悩んでいる方じゃないか?と。
なので、きちんと書こうと思いました。
ナチュラルホルモン療法を受け始めたときのことは過去記事を参考にしてください。
(甲状腺、プロゲステロン、DHEA、テストステロンが低く、エストロゲン過剰な状態)
ナチュラルホルモン補充開始直後はホントに順調だったんですよ~。
PMS(生理前緊張症)で生理前は浮腫んだり太ったり物悲しくなったりしていたのが、逆に生理前に体重が落ちるという現象が起きてビックリするくらいに!
甲状腺(サイロイドコンパウンド)を補充することで代謝が上がり、身体も動きやすくなって。
ただ、その状態も1年ほどで元通り・・・
  ・プロゲステロン(黄体ホルモン)は薬を増やしても低下、基準値の10分の1に
  ・テストステロン(男性ホルモン)は補充しても計測不能な数値
  ・睡眠の質が低下し、PMSがひどくなり、なにより生理周期が乱れて不正出血まで

『ホルモン状態が悪くても生理だけは順調で、不正出血なんてなかったのに!』
『毎月7万前後の費用をかけているのに、どうして!?』
って悩みました。
さらに間違いとはいえ、数か月間も二重で薬代をとられていたということが判明(笑)
ケトジェニックを教わっていた順天堂大学の白澤教授やナチュラルホルモン療法を行っている女医さん、有名な栄養療法を行う栄養士の先生にも相談し、中止したのでした。
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● ナチュラルホルモン補充療法をやめてから

補充をやめるのは勇気が必要だったし、不安でした。
でも補充中止1か月で不正出血が治まり、乱れていた生理周期も正常に戻りました。
その人の補充量にも因るのですが、私の場合はやめてリバウンドのようなものはなし。
止める際に主治医、他の先生方にも確認したのですが、それほど多い量を補充していたわけではないので、急にやめても問題なかったんですよね。
もしくは、もともとホルモン療法がうまく効かない状態(体調が悪い状態)になっていたので、よくわからなかっただけかも?(笑)
半年たった今は、ホルモンが効いていたころと同じくらい体調がいいです、動けます。
あとで書きますが不調の原因が他にあることに気付き、改善したんですよ。
興味がある方は、あと少しお付き合いください^^

● なぜホルモンを補充しても数値が下がったの?本当の原因はなに?

私がナチュラルホルモン補充療法を開始したのは、40歳になってすぐ。
ホルモンバランスがあまりに悪くて、当初は『足りないホルモンと栄養素を補充すればいいじゃん、解決するじゃん』と思っていました。


何度も言いますが、最初は調子よくグングン数値が安定、そして急に数値が下降・・・
不安に陥りつつも、冷静にじっくり考えるようになりました。
そして
  ・栄養サプリやホルモンを補充しても効果が出ない理由は何か?
  ・なぜ食生活にもライフスタイルにも気をつけているのにこうなるのか?

ようやくその疑問にたどりつきました。
だって、身体にいい食事をして、睡眠もとって、こんなに気をつけてるのに・・・
なぜホルモンや栄養サプリをこんなにたくさん摂ってもよくならないの?って。
調べて調べて、原因はホルモンをつくる臓器、副腎にあるんじゃないか?と気付いたんです。

● 副腎疲労症候群、そしてコルチゾール・スティールについて

そう、私は副腎疲労症候群(アドレナルファティーグ)だったんですよね。
日本ではまだ馴染みのない言葉ですが、海外ではもう一般的。
そういえばDr.クロワッサンでも副腎が特集されてましたよ、日本でもメジャーになるかな?
以前の主治医も副腎疲労専門医だったのに、私は元気に見えるために気付かれず(笑)
『先生、私、副腎疲労じゃないかしら?』って相談したことはあったんですけどね。
とはいえ、時間はかかっても副腎疲労にたどりつけてよかった!
有名な副腎疲労専門クリニックで診ていただき、徹底的に身体を調べました。
(コルチゾール検査、腸内フローラ検査、重金属検査、24時間蓄尿ホルモン検査)
結果、要は副腎が上手く働いておらず、ホルモンが作られないばかりか、コルチゾールというホルモンの材料としてプロゲステロンが使われていたということがハッキリしました。
だからプロゲステロンを補充しても、副腎に使われてしまって意味がなかったの。
この状態をコルチゾール・スティールというそう。
ただ、コレにはいろんな意見があって、外から補充したプロゲステロンが副腎に使われることはないというアメリカの学会発表もあるみたい。
でも、自分自身の経験からいうと・・・材料として使われてましたよねぇ。
現に数値が上がらなかったんだから(笑)
あとは、プロゲステロンの補充方法も私に合ってなかったのかもしれません。
私が通っていたクリニックはプロゲステロンはカプセルで飲むやり方(経口投与)。
でもドクター数人に確認すると、口をそろえて口からじゃなくてクリームで塗るべき(経皮吸収)とおっしゃいました。
飲むタイプだから効かなくなった可能性もある(肝臓が代謝するため)んですって。

● ナチュラルホルモン療法はやるべき?やるなら何歳から?

1歳年上の姉が乳がんで他界したことがホルモン検査のきっかけでした。
数日前にプロフィールにも書きましたが、自分自身の不調も気になっていました。
さらに40歳からホルモン補充始めたほうがいいという本を読んで始めたこともあって、不調はホルモン補充で改善されるんじゃないか?と光が見えたような気がしたんですよね。
自分の経験やいろんな方のご意見をまとめると
  ・ホルモン補充を開始するのはもっと上の年齢になってから
  ・本当に自力で出せなくなってから
  ・合成ホルモンよりナチュラルホルモンが安全、でも安易に投与すべきではない

ということです。
・・・あ、私は今もナチュラルホルモン療法を否定してません!
自力でホルモンが出せる可能性がある場合、安易に補充しなくてもいいかも?と思うの。
なにしろ検査や諸経費、月々の薬代もえらく高額ですしね(笑)
私は早すぎた、そして原因が他にあったということなんです。
もっと年齢を重ねて本当に必要になったら、きっとまた補充しますも~ん^^
とにかく、今は自分の身体で日々研究と勉強の日々(笑)
こういう経験が私みたいな低プロゲステロンで悩む女性の参考になったら、と思うんです。
長くなりすぎたので、副腎疲労については後日書きますね。
副腎は腸内環境や体内に蓄積された重金属に激しく影響されます。
もう・・・小さいのにホントに重要な臓器なんですもの(涙)

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